|
視力矯正のない「カラーコンタクト」の事故多発
視力矯正のない「カラーコンタクト」の事故多発
おしゃれ用のカラーコンタクトレンズを使用したために、
角膜剥離で入院する、といった事故が相次いでいる
というニュースが入ってきました。
「人気モデルもご愛用」とか
「デカ目を手に入れる」「黒目を大きくより愛らしく」
などのキャッチフレーズで販売され、
カラコンの売れ行きは急上昇なのだそうです。
そんな人気の裏側でカラコンには
大きな落とし穴があるので注意が必要です。
もともと
視力矯正用のコンタクトレンズは
高度管理医療機器で医師の処方箋なしに
購入できません。
扱い方も専門家の指導が得られやすいのですが、
おしゃれ用カラコンは「雑貨」扱いのため
医師の処方が必要なく、
誰でも量販店やネットで買えてしまいます。
誰でも手軽に手に入ってしまうということから
何日も洗浄せずに使い続けるとか
仲間同士で貸し借りするなど
使う側の取り扱いが雑になりやすいことが問題です。
それ以前に
カラコンの「材質」自体にも問題があるというから大変です。
国民生活センターが06年2月3日に公表した資料によると、
おしゃれ用カラコン10銘柄を調査した結果、
2銘柄で眼粘膜刺激が起こりうる程度の「毒性」が認められ、
さらに4銘柄で色素が溶出。うち2銘柄では溶出液が蛍光を発し、
アルミニウムなどが溶出しているものもあったというのです。
「カラーコンタクトレンズを使用していたところ
違和感があったので外したが、
右目が曇ってよく見えず、
両目が開かなくなり角膜剥離で入院した」
という声も上がっているのだとか。
視力矯正用のコンタクトも扱いによっては
取り返しのつかない事態になる可能性があるのですが、
それ以上に
かわいく見られたいという一時の願望で
失明といった一生不便を強いられる可能性があるので
カラコンの扱いには特に注意してください。
|