目に関する常識のウソ その2
「眼鏡をかけたりはずしたりすると、近視がどんどん進んでしまう」
という常識のウソ。
これも眼科の先生がよくそうおっしゃるので、そうなんだと思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
眼鏡は5m先に焦点があうように作られています。ですから5m以上先を見るぶんには、何の支障がありません。
しかし、5m以内、特に手元30cmの距離を眼鏡をかけてみていると、網膜より後ろに像を結んでしまうため、目が形を変えて(網膜を後ろに下げて)はっきり見ようとしてしまいます。
つまり、目が眼鏡のレンズの度にあわせて、近視を進めてしまうと言うことです。
単純に考えてみてください。
眼鏡なしで見えている、手元30cmのところを、眼鏡をかけていつも見ていたら、いつの日か眼鏡なしではその手元も見えなくなってしまうように感じませんか?
ですから、
「はっきり見えない遠くを見るときは眼鏡をかけ、肉眼で見える範囲は、眼鏡を取って見なければ、近視がどんどん進んでしまう」
すなわち
「眼鏡はかけたり、はずしたりしなければ、近視がどんどん進んでしまう。」
ということを正しい常識として覚えておいてください。
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